2009年12月05日
NHKを見てSLは日本コンテンツを世界へPRできると思った。
こんにちは。NHK(追跡! A to Z「アキバアイドルを輸出せよ」)で日本のコンテンツ産業についてやってたけど、それを見てふと思いついたことを書いてみます。
セカンドライフの中っていうのは、コンテンツビジネスが成熟していない日本にとって、世界に向けての良いPRの場になるような気がするんだけど、どうなんだろうか?ということです。

わたし自身もアニメやアイドルなど、セカンドライフをはじめる前までは、それほど興味はなかったんだけれど、一部の外国人がアニメやアイドルなど日本のコンテンツに強い関心を持っていることをインワールドで知ったという感じです。
韓国などは、国をあげて映画やアイドルの輸出を支援しているというのに、明らかに優良な日本のコンテンツは、そういった支援がされていないというのは、残念だと思います。
でも、「ものづくりの国 日本」というのが、今後、製造業が高齢化や労働賃金の問題から日本以外へ移行されていく中で、次の産業としてコンテンツ産業を支援してもいいように思います。
民主党議員も選挙前なんかでセカンドライフでなにかやってたりしていたけど、日本のコンテンツについての理解は、前内閣の麻生政権の方がまだ認識していたように感じます。
(アニメの殿堂でしたっけ?などを作ろうとしていたり、外務省でもそういった担当者がいたのをテレビで見たことがあります。)
国は、「日本のコンテンツを世界にPRする」という委託を、セカンドライフ支援企業に対して行ってもいいようなくらいです。
ちょっと極端なことを思いつきで書いてしまった夜でした。
セカンドライフの中っていうのは、コンテンツビジネスが成熟していない日本にとって、世界に向けての良いPRの場になるような気がするんだけど、どうなんだろうか?ということです。

わたし自身もアニメやアイドルなど、セカンドライフをはじめる前までは、それほど興味はなかったんだけれど、一部の外国人がアニメやアイドルなど日本のコンテンツに強い関心を持っていることをインワールドで知ったという感じです。
韓国などは、国をあげて映画やアイドルの輸出を支援しているというのに、明らかに優良な日本のコンテンツは、そういった支援がされていないというのは、残念だと思います。
でも、「ものづくりの国 日本」というのが、今後、製造業が高齢化や労働賃金の問題から日本以外へ移行されていく中で、次の産業としてコンテンツ産業を支援してもいいように思います。
民主党議員も選挙前なんかでセカンドライフでなにかやってたりしていたけど、日本のコンテンツについての理解は、前内閣の麻生政権の方がまだ認識していたように感じます。
(アニメの殿堂でしたっけ?などを作ろうとしていたり、外務省でもそういった担当者がいたのをテレビで見たことがあります。)
国は、「日本のコンテンツを世界にPRする」という委託を、セカンドライフ支援企業に対して行ってもいいようなくらいです。
ちょっと極端なことを思いつきで書いてしまった夜でした。
2009年02月23日
アルファブロガー記事の中のセカンドライフの子。
こんにちは。会社でサイトを見てて「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」と言うのが発表され、何気なく見ていると、気になるブログ記事があったので読んでみました。
それは、この記事です。
ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話:ホームページを作る人のネタ帳
気になった理由は、わたしの知り合いの家族にも引きこもりの女の子がいて、日ごろ力になりたいと考えているんだけれど・・・なかなかそういうわけにもいかず、そのまま過ごしている所、この記事のタイトルからして何かヒントがあるように思えてきたからです。

しかし、読んでみると、登場するニートの女の子は、セカンドライフの中で何らかの事業をして生計を立てているようです。(すごいなー!!)
この記事を読んでいくと、ブロガーの人や兄弟の力をかりて、彼女が札幌『紀伊国屋』に行く事により、外の世界の関わり方が変化していく様が書かれ、とても温かい気持ちになれました。
また、セカンドライフと言う世界は、創造性やスキルを持ち合わせながらも何かの障害によって、それが発揮できない人がRLの生計を立てる事も出来る懐の深さというものを再認識しました。
さらに、このブログ(セカンドライフ生活総合研究所)なんか読んでいないだろうと思うけれど、いつかインワールドでアルファブログの記事の中に登場する彼女に会ってみたいと思ったと共に・・・。
知り合いの引きこもりの女の子の家族に、大きな書店に行く話しを提案してみようか・・・と思っています。
それは、この記事です。
ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話:ホームページを作る人のネタ帳
気になった理由は、わたしの知り合いの家族にも引きこもりの女の子がいて、日ごろ力になりたいと考えているんだけれど・・・なかなかそういうわけにもいかず、そのまま過ごしている所、この記事のタイトルからして何かヒントがあるように思えてきたからです。

しかし、読んでみると、登場するニートの女の子は、セカンドライフの中で何らかの事業をして生計を立てているようです。(すごいなー!!)
この記事を読んでいくと、ブロガーの人や兄弟の力をかりて、彼女が札幌『紀伊国屋』に行く事により、外の世界の関わり方が変化していく様が書かれ、とても温かい気持ちになれました。
また、セカンドライフと言う世界は、創造性やスキルを持ち合わせながらも何かの障害によって、それが発揮できない人がRLの生計を立てる事も出来る懐の深さというものを再認識しました。
さらに、このブログ(セカンドライフ生活総合研究所)なんか読んでいないだろうと思うけれど、いつかインワールドでアルファブログの記事の中に登場する彼女に会ってみたいと思ったと共に・・・。
知り合いの引きこもりの女の子の家族に、大きな書店に行く話しを提案してみようか・・・と思っています。
2008年10月29日
あの子どうしてるかな?
こんにちは。昼間仕事中にふと思った事があったので、続けて投稿です。無理難題を押し付けられると、違う事を思いついてしまう。そういうことってありませんか?笑
さて、セカンドライフでは、にぎわう場所もよく変わるし、よくログインしてた子が月1回とかになってしまったり・・・もしくは、「最近全然ログインしていないやん」なんて事もよくあります。
少し寂しい気もしますが、それは、セカンドライフに限った事じゃなくて、学校でも会社でも、友だち関係でも、いつまでも続く日常って無いわけで、そういうことを実感すると、誰かと共有している時間って、とても貴重といえば貴重なんですね。
とりわけセカンドライフという世界だと、RL事情でログインできなくなってしまう事は誰しもあるわけで、RLより儚いことも多々あるのかもしれないです。
まあ、そんな気分の時、フレンドのリストでIMを立ち上げると過去のIMチャットの履歴が見えますよね。あれをたまに立ち上げて、「あーこの子とは、こんな話ししたっけなぁー」なーんて見てしまう事があります。
もちろん、よくログインしている人のも見ます。よく会ったり、話したりする人って限られてきますもんね。だから、相手がヘビーユーザーでも一度しかIMで話した事が無い。という人も多くいると思う。まあ、そんな時に「あの子最近どうしているかな?」とかIMの履歴を見ながら思い出したりするわけです。
セカンドライフって3Dでとても進歩した世界であるのだけれど、インワールドで取り組む時に場所と時間が限定されます。それは良い面ではあるけど、反面アナログ的なコミュニケーションで成り立つわけです。(だから、ブログやSNSなどを使って厚みのある関係性をつくるわけですけど)
ブログの記事なんか見てても「思い出」っていうキーワードを目にする事があります。みなさんは、「思い出」って言葉をどんな時によく使いますか?で、思い出って、何で残しますか?
わたしが感じる事は、それは、学生の頃に抱いていた感情に似ていると思う事があります。学生生活は、数年で終わります。だから、今を刻む写真や文章なんかで残す機会も多くあったっと思います。
セカンドライフの場合、ひょっとしたら自分も何らかの事情で離れてしまうかもしれない。今目の前にいる友人もログインできなくなってしまう事があるかもしれない。そんな、気持ちが「思い出」というキーワードを生み出しているように感じます。スナップショットもあるし、思い出を刻む事も出来る。
哀愁めいた話しをしているつもりは無いのですが、セカンドライフのようにスピードが速い世界では、取り分け顕著にそれが感じられる事があります。でも、個人的には、そういった流れに身を置く事は嫌いではないし、ある意味、RLの凝縮だなぁーと感じる事もあります。
だらだら結論の無い思い付きでした。汗

ではでは、おやすみなさいませ。
さて、セカンドライフでは、にぎわう場所もよく変わるし、よくログインしてた子が月1回とかになってしまったり・・・もしくは、「最近全然ログインしていないやん」なんて事もよくあります。
少し寂しい気もしますが、それは、セカンドライフに限った事じゃなくて、学校でも会社でも、友だち関係でも、いつまでも続く日常って無いわけで、そういうことを実感すると、誰かと共有している時間って、とても貴重といえば貴重なんですね。
とりわけセカンドライフという世界だと、RL事情でログインできなくなってしまう事は誰しもあるわけで、RLより儚いことも多々あるのかもしれないです。
まあ、そんな気分の時、フレンドのリストでIMを立ち上げると過去のIMチャットの履歴が見えますよね。あれをたまに立ち上げて、「あーこの子とは、こんな話ししたっけなぁー」なーんて見てしまう事があります。
もちろん、よくログインしている人のも見ます。よく会ったり、話したりする人って限られてきますもんね。だから、相手がヘビーユーザーでも一度しかIMで話した事が無い。という人も多くいると思う。まあ、そんな時に「あの子最近どうしているかな?」とかIMの履歴を見ながら思い出したりするわけです。
セカンドライフって3Dでとても進歩した世界であるのだけれど、インワールドで取り組む時に場所と時間が限定されます。それは良い面ではあるけど、反面アナログ的なコミュニケーションで成り立つわけです。(だから、ブログやSNSなどを使って厚みのある関係性をつくるわけですけど)
ブログの記事なんか見てても「思い出」っていうキーワードを目にする事があります。みなさんは、「思い出」って言葉をどんな時によく使いますか?で、思い出って、何で残しますか?
わたしが感じる事は、それは、学生の頃に抱いていた感情に似ていると思う事があります。学生生活は、数年で終わります。だから、今を刻む写真や文章なんかで残す機会も多くあったっと思います。
セカンドライフの場合、ひょっとしたら自分も何らかの事情で離れてしまうかもしれない。今目の前にいる友人もログインできなくなってしまう事があるかもしれない。そんな、気持ちが「思い出」というキーワードを生み出しているように感じます。スナップショットもあるし、思い出を刻む事も出来る。
哀愁めいた話しをしているつもりは無いのですが、セカンドライフのようにスピードが速い世界では、取り分け顕著にそれが感じられる事があります。でも、個人的には、そういった流れに身を置く事は嫌いではないし、ある意味、RLの凝縮だなぁーと感じる事もあります。
だらだら結論の無い思い付きでした。汗

ではでは、おやすみなさいませ。
2008年09月23日
これからのセカンドライフの可能性について。
こんにちは。何となく過ぎてしまう休みの間の月曜日。こういう月曜日は好きかな。笑
さて、これからのセカンドライフはどうなっていくのだろう?と、この世界に住むわたしは、よく考えたりします。
当初、これからは、次世代のマーケティングツールとしてセカンドライフが大きく伸びると、広告代理店などが参入してきました。
しかし、広告ツール、マーケティングツールとするならば、既存のメディアよりも多くの人に伝わるのか?また、ターゲットとしてセグメントした対象に伝わるのか?とのクライアントからの問いに対して、答えを出せないまま今に至る・・・みたいな状況なのではないでしょうか。
しかし、わたしたちの様に一定のユーザーに定着してきて、ひとつのカルチャーとしての潮流を作りつつあることも事実かと思います。
でも、よく考えるのが「果たして、こういった仮想の世界で仮想の体験をするということだけがセカンドライフの活用方法なのかな?」という疑問を持ったことはありませんでしょうか?で、興味深い記事を読んで、何らかのこれからのヒントになるものなのかなぁ。と思えたので若干の所感も含めて記事を引用(青文字部分)しながら紹介していきたいと思います。

▼3Dの“仮想世界”は、どこまで業務に使えるか CEO
http://www.ciojp.com/contents/?id=00004817;t=0
セカンドライフや仮想世界をいわゆる「ビジネスツール」「コミュニケーションツール」として業務やソリューションに活用する記事です。この記事の中では、次のような事例をあげて活用性を示しています。
1.災害時のシュミレーション
米国の東海岸を縦断するインターステート(州間高速道路)95号線を担当する消防士、警官、医師らで構成される緊急対応チームに対して、メリーランド大学の研究者が最新の3D技術を駆使した仮想世界で、現実の世界では実現できないさまざまなシナリオに基づいた訓練環境をいくつも用意してシュミレーションを行う提案をしている。
確かに災害が起こったときにどの位置から緊急対応グループがどのようなシュミレーションを取ったら良いのか「その場面」を作ることは可能だと思うし、何よりも「その場面を仮想で体験することができる」ことがとても効果的だと思う。
2.精神疾患に対する治療
医療技術会社のグリーンリーフ・メディカルといった組織では、仮想世界の業務への活用が真剣に検討されている。
地理的に分散して働いているスタッフが集うための空間を用意したり、精神疾患を抱えるティーンエージャーへの心理療法に利用したりといったように、同技術を次世代のコラボレーション・ツールとして利用することをもくろんでいる。
わたしの知り合いでも「引きこもり」のような精神疾患を持った人もいます。そういった人でも仮想世界の中でならコミュニケーションをとることは出来るかもしれないし、なんらかの社会への窓口になる可能性があると思う。
3.コラボレーションツール
(仮想世界には)従来型のコラボレーション手法の限界を突破できる可能性があると見ているようだ。
例えば、電話会議は、管理者の裁量やサービスの都合で一方的に開始・終了されるが、仮想世界では参加者同士がその後も会話を続けることができる。
つまり、実世界において会議終了後に廊下で雑談が交わされるのと同じような環境を作り出すことができるのだ。
確かに、何らかの専門職の人たちが集まるのであれば、少しラフな感じで集まった方が良いコラボレーションが出来るようにも思います。
これらのような仮想世界についての新しい取り組みが模索されているようです。
そうなると、もっと大学や国、自治体などが仮想世界でシュミレーションしたりする取り組みが合っても良いのかもしれないし、ビジネスに置いてもマーケティングツール以外の内部コミュニケーション、技術交流などの取り組みが活発化しても良いのかもしれないと思います。
でも、そこで必要になるのが現在活躍しているセカンドライフのクリエイターやユーザーになると思います。
例えば、災害時のシュミレーションで使用する乗り物、建築物など、これらを作ることが出来るのは、セカンドライフで現在活躍しているクリエイターしかいません。そのシュミレーションに協力できるのも現在のユーザーしかいないと思います。
さらにコミュニケーションの取り方、会議のファシリテーションなど、いま、仮想の世界で暮らしている人たちの試行錯誤から生まれるものがスタンダードになるのではないかと思います。
そう考えると、様々な課題はあるもののセカンドライフの可能性も、取り組むべき人たちが気づけば、もっともっと広がるように思います。
何か堅くなっちゃってすみません(汗)
さて、これからのセカンドライフはどうなっていくのだろう?と、この世界に住むわたしは、よく考えたりします。
当初、これからは、次世代のマーケティングツールとしてセカンドライフが大きく伸びると、広告代理店などが参入してきました。
しかし、広告ツール、マーケティングツールとするならば、既存のメディアよりも多くの人に伝わるのか?また、ターゲットとしてセグメントした対象に伝わるのか?とのクライアントからの問いに対して、答えを出せないまま今に至る・・・みたいな状況なのではないでしょうか。
しかし、わたしたちの様に一定のユーザーに定着してきて、ひとつのカルチャーとしての潮流を作りつつあることも事実かと思います。
でも、よく考えるのが「果たして、こういった仮想の世界で仮想の体験をするということだけがセカンドライフの活用方法なのかな?」という疑問を持ったことはありませんでしょうか?で、興味深い記事を読んで、何らかのこれからのヒントになるものなのかなぁ。と思えたので若干の所感も含めて記事を引用(青文字部分)しながら紹介していきたいと思います。

▼3Dの“仮想世界”は、どこまで業務に使えるか CEO
http://www.ciojp.com/contents/?id=00004817;t=0
セカンドライフや仮想世界をいわゆる「ビジネスツール」「コミュニケーションツール」として業務やソリューションに活用する記事です。この記事の中では、次のような事例をあげて活用性を示しています。
1.災害時のシュミレーション
米国の東海岸を縦断するインターステート(州間高速道路)95号線を担当する消防士、警官、医師らで構成される緊急対応チームに対して、メリーランド大学の研究者が最新の3D技術を駆使した仮想世界で、現実の世界では実現できないさまざまなシナリオに基づいた訓練環境をいくつも用意してシュミレーションを行う提案をしている。
確かに災害が起こったときにどの位置から緊急対応グループがどのようなシュミレーションを取ったら良いのか「その場面」を作ることは可能だと思うし、何よりも「その場面を仮想で体験することができる」ことがとても効果的だと思う。
2.精神疾患に対する治療
医療技術会社のグリーンリーフ・メディカルといった組織では、仮想世界の業務への活用が真剣に検討されている。
地理的に分散して働いているスタッフが集うための空間を用意したり、精神疾患を抱えるティーンエージャーへの心理療法に利用したりといったように、同技術を次世代のコラボレーション・ツールとして利用することをもくろんでいる。
わたしの知り合いでも「引きこもり」のような精神疾患を持った人もいます。そういった人でも仮想世界の中でならコミュニケーションをとることは出来るかもしれないし、なんらかの社会への窓口になる可能性があると思う。
3.コラボレーションツール
(仮想世界には)従来型のコラボレーション手法の限界を突破できる可能性があると見ているようだ。
例えば、電話会議は、管理者の裁量やサービスの都合で一方的に開始・終了されるが、仮想世界では参加者同士がその後も会話を続けることができる。
つまり、実世界において会議終了後に廊下で雑談が交わされるのと同じような環境を作り出すことができるのだ。
確かに、何らかの専門職の人たちが集まるのであれば、少しラフな感じで集まった方が良いコラボレーションが出来るようにも思います。
これらのような仮想世界についての新しい取り組みが模索されているようです。
そうなると、もっと大学や国、自治体などが仮想世界でシュミレーションしたりする取り組みが合っても良いのかもしれないし、ビジネスに置いてもマーケティングツール以外の内部コミュニケーション、技術交流などの取り組みが活発化しても良いのかもしれないと思います。
でも、そこで必要になるのが現在活躍しているセカンドライフのクリエイターやユーザーになると思います。
例えば、災害時のシュミレーションで使用する乗り物、建築物など、これらを作ることが出来るのは、セカンドライフで現在活躍しているクリエイターしかいません。そのシュミレーションに協力できるのも現在のユーザーしかいないと思います。
さらにコミュニケーションの取り方、会議のファシリテーションなど、いま、仮想の世界で暮らしている人たちの試行錯誤から生まれるものがスタンダードになるのではないかと思います。
そう考えると、様々な課題はあるもののセカンドライフの可能性も、取り組むべき人たちが気づけば、もっともっと広がるように思います。
何か堅くなっちゃってすみません(汗)
2008年09月19日
〜仮想現実と拡張現実〜の記事を読んで。
こんにちは。家の中は少し暗めの照明が好き。今夜は、ちゃんと睡眠をとろうと思います。
さて、みなさんは、「仮想世界(仮想現実)」については、すっごく知ってるかと思うのですが「拡張現実」という言葉は知っていますでしょうか。
今日、yomoyomoの「情報共有の未来」の『仮想現実と拡張現実〜Second Life、Sekai Camera、はてなワールド』という記事を読み、拡張現実という言葉をはじめて知りました。

わたしたちがセカンドライフで過ごす日常は、仮想現実です。しかし、このブログのyomoyomoさんが言われているように、わたしも「セカンドライフのような試み」として、仮想現実と拡張現実をひっくるめてとらえていたように思います。
ちょっと、ここから私見になって行きますが、こんな風にとらえてみました。
『仮想現実』(Virtual Reality)
実態の世界と本質は同じであるような環境を作り上げ、シュミレーションで仮想の体験をする。
セカンドライフなどの仮想世界。
『拡張現実』(AR、Augmented Reality)
現実の世界の知覚を拡大して、シュミレーションやWEBコミュニケーションにより現実世界の実体験を広げる。
スカイプ、ミクシイなど。または、カーナビなども含まれるかも。
セカンドライフの世界で過ごすのは、「わたし」でありながら仮想の世界での「アバター」です。そこで体験する出来事は、アバターが仮想の体験をするのであって、操作をしてあたかも体験するのですが・・・「わたし」の体験を拡張したものでは無いと思います。
ただ、セカンドライフでも、例えばエージェンシーなどのスタッフでRLネーム=アバターとなっている方は、現実の延長としてセカンドライフに関わっているのだから「拡張現実」になるのかと思います。
しかし、多くのユーザーは、アバター名がRLネームと紐づいているわけではないので「仮想世界」での体験になるのではないでしょうか。
しばしば、セカンドライフの人間関係や恋愛関係などが話題になりますが、こういった人間の感情に関わる出来事について、仮想現実でありながら「拡張現実」のような錯覚を起こしてしまうように思います。
セカンドライフの中でもコミュニケーションや人間関係、コミュニティなど多種多様です。わたし自身、少しこの世界の中の出来事について整理できない時があったのですが、仮想現実と拡張現実を自分の中で意識しながら整理すると、少し納得できるように感じました。
まだまだ、観察と考察が必要な世界ですねぇ。自分自身も含めて・・・。
さて、みなさんは、「仮想世界(仮想現実)」については、すっごく知ってるかと思うのですが「拡張現実」という言葉は知っていますでしょうか。
今日、yomoyomoの「情報共有の未来」の『仮想現実と拡張現実〜Second Life、Sekai Camera、はてなワールド』という記事を読み、拡張現実という言葉をはじめて知りました。

わたしたちがセカンドライフで過ごす日常は、仮想現実です。しかし、このブログのyomoyomoさんが言われているように、わたしも「セカンドライフのような試み」として、仮想現実と拡張現実をひっくるめてとらえていたように思います。
ちょっと、ここから私見になって行きますが、こんな風にとらえてみました。
『仮想現実』(Virtual Reality)
実態の世界と本質は同じであるような環境を作り上げ、シュミレーションで仮想の体験をする。
セカンドライフなどの仮想世界。
『拡張現実』(AR、Augmented Reality)
現実の世界の知覚を拡大して、シュミレーションやWEBコミュニケーションにより現実世界の実体験を広げる。
スカイプ、ミクシイなど。または、カーナビなども含まれるかも。
セカンドライフの世界で過ごすのは、「わたし」でありながら仮想の世界での「アバター」です。そこで体験する出来事は、アバターが仮想の体験をするのであって、操作をしてあたかも体験するのですが・・・「わたし」の体験を拡張したものでは無いと思います。
ただ、セカンドライフでも、例えばエージェンシーなどのスタッフでRLネーム=アバターとなっている方は、現実の延長としてセカンドライフに関わっているのだから「拡張現実」になるのかと思います。
しかし、多くのユーザーは、アバター名がRLネームと紐づいているわけではないので「仮想世界」での体験になるのではないでしょうか。
しばしば、セカンドライフの人間関係や恋愛関係などが話題になりますが、こういった人間の感情に関わる出来事について、仮想現実でありながら「拡張現実」のような錯覚を起こしてしまうように思います。
セカンドライフの中でもコミュニケーションや人間関係、コミュニティなど多種多様です。わたし自身、少しこの世界の中の出来事について整理できない時があったのですが、仮想現実と拡張現実を自分の中で意識しながら整理すると、少し納得できるように感じました。
まだまだ、観察と考察が必要な世界ですねぇ。自分自身も含めて・・・。
2008年09月16日
赤い羽根の乗って。Black Swan
こんにちは。来週は三連休じゃなかったですね。飛び休でした。笑
さて、セカンドライフの楽しみ方も色々あるかと思うのですが、わたしは、ひとりでブラブラ旅をする事が好きです。
時期にもよるのですが、今はログインする時間も短いし、友達とも時間が合わないので、そんな感じですね。で、今日は、Sn@tchから来てたノーティスにBlack Swanの案内が載ってたので行ってみました。

赤い羽根に乗って会場まで飛んでいきます。不思議な感じですね。トリック絵画みたいな事が普通にシュミレーションされてしまうのも好きな世界です。

通路の途中に何気にギロチンがあって、普通に歩いてたら血しぶきが飛んだ!あははは。
洋服は高くて買わなかったけれど、Black SwanのTattoは、Sn@tchのお店の方にあった様な気がする。ああ、イベントリーを見たら、もらってきてる。
実は、このSn@tch、けっこうギフトアイテムをもらって来ているけど、よく考えたら、それ以上に買い物もしてる!(しかし、なぜここにNHKのドーモ君のカバンが売っているのだろう・・・買ってるわたしもわたしだけど・・・)
ではでは。
▼Black Swan テレポートSLURL
http://slurl.com/secondlife/Black%20Swan/234/17/2003
▼Sn@tch テレポートSLURL
http://slurl.com/secondlife/Pulse/181/186/31
さて、セカンドライフの楽しみ方も色々あるかと思うのですが、わたしは、ひとりでブラブラ旅をする事が好きです。
時期にもよるのですが、今はログインする時間も短いし、友達とも時間が合わないので、そんな感じですね。で、今日は、Sn@tchから来てたノーティスにBlack Swanの案内が載ってたので行ってみました。

赤い羽根に乗って会場まで飛んでいきます。不思議な感じですね。トリック絵画みたいな事が普通にシュミレーションされてしまうのも好きな世界です。

通路の途中に何気にギロチンがあって、普通に歩いてたら血しぶきが飛んだ!あははは。
洋服は高くて買わなかったけれど、Black SwanのTattoは、Sn@tchのお店の方にあった様な気がする。ああ、イベントリーを見たら、もらってきてる。
実は、このSn@tch、けっこうギフトアイテムをもらって来ているけど、よく考えたら、それ以上に買い物もしてる!(しかし、なぜここにNHKのドーモ君のカバンが売っているのだろう・・・買ってるわたしもわたしだけど・・・)
ではでは。
▼Black Swan テレポートSLURL
http://slurl.com/secondlife/Black%20Swan/234/17/2003
▼Sn@tch テレポートSLURL
http://slurl.com/secondlife/Pulse/181/186/31
2008年09月14日
SLお仕事事情。憧れの職業に?キャバ嬢とか?
こんにちは。そう言えば、セカンドライフをやっていて、何らかの仕事を持ってる人が随分増えたように思いませんか?
昨年の今頃ってどうだったろう?わたしも含めて、ただブラブラ飛び回ったりCAMPしたり・・・多くの人がそんな感じだったのではないでしょうか。

少し前にしばらく会っていなかった知り合いがセカンドライフでキャバ嬢をやってるという話を聞いて、その時、思い出したのが、この記事です。
民間のシンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」が2007年7~8月に15~22歳の女性に職業希望調査をしたところ、「キャバクラ嬢・ホステス」がなんと11位に入った。公務員や看護師をしのぎ、高校生の20%、大学生の21%、正社員の33%が水商売を希望していた。
▼「キャバ嬢」は女性「憧れの職業」 J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2008/05/21020404.html
現実社会で昼間は、普通の会社員で夜は、キャバ嬢・・・というのは、なかなか出来ることではないし、それなりにリスクも伴うのだけれどセカンドライフの中だったら・・・できますね。確かに。笑
「憧れの職業」のアンケートに「キャバ嬢」と答えた人の気持ちは分からないでもないし、今の雑誌やマスコミでの話題性とか、ファッション性とかを見ると、注目を浴びますしね。
それに、アバターを可愛くしたり、ファッションのセンスを磨いたとしても、じゃあ、それをどのように評価してもらったらいいの?という答えだったりするのかもしれません。
まあ、キャバ嬢じゃなくてもカフェの看板店員とか。商品パッケージのモデルとか。そういうのだと、もっと敷居が低いかもですね。
もうひとつは、セカンドライフが続かなかったRLの知り合いから「居場所が無い」ということを聞いた事があります。はじめは物珍しさで色んなSIMを周ったりするわけですが、そればかりだと・・・確かに飽きるかも。
そういう意味で、働くということは、居場所が出来るということでもあるのでしょう。
もちろん、セカンドライフの中では、多くの人がものづくりをしているので、そう言った人は、お店や商品を通じて、仲間も出来るし、お客さんとのつながりが出来てくるし、商品を評価されるって嬉しいことですしね。
じゃあそれで、セカンドライフのお仕事ってどうやって探すのだろう?というより、ソラマメでもやり始めてるんだけれど、URLを下に付けておきます。でも、むしろ行動力の方が重要だったりするのかな。
【SLハローワーク】
http://www.slhw.net/
【SLMaMe Work(ソラマメワーク)】
http://work.slmame.com/
人がいて建物があって、商品があり、サービスがある。セカンドライフの中では、社会が成り立っているわけなので、自分が憧れている職業に就くことも比較的容易なんでしょう。
そんなわたしは、無職というか自営業というか・・・笑。でも、何にも束縛されずにブラブラ飛び回るのも、またセカンドライフの魅力でもありますけどね。
昨年の今頃ってどうだったろう?わたしも含めて、ただブラブラ飛び回ったりCAMPしたり・・・多くの人がそんな感じだったのではないでしょうか。

少し前にしばらく会っていなかった知り合いがセカンドライフでキャバ嬢をやってるという話を聞いて、その時、思い出したのが、この記事です。
民間のシンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」が2007年7~8月に15~22歳の女性に職業希望調査をしたところ、「キャバクラ嬢・ホステス」がなんと11位に入った。公務員や看護師をしのぎ、高校生の20%、大学生の21%、正社員の33%が水商売を希望していた。
▼「キャバ嬢」は女性「憧れの職業」 J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2008/05/21020404.html
現実社会で昼間は、普通の会社員で夜は、キャバ嬢・・・というのは、なかなか出来ることではないし、それなりにリスクも伴うのだけれどセカンドライフの中だったら・・・できますね。確かに。笑
「憧れの職業」のアンケートに「キャバ嬢」と答えた人の気持ちは分からないでもないし、今の雑誌やマスコミでの話題性とか、ファッション性とかを見ると、注目を浴びますしね。
それに、アバターを可愛くしたり、ファッションのセンスを磨いたとしても、じゃあ、それをどのように評価してもらったらいいの?という答えだったりするのかもしれません。
まあ、キャバ嬢じゃなくてもカフェの看板店員とか。商品パッケージのモデルとか。そういうのだと、もっと敷居が低いかもですね。
もうひとつは、セカンドライフが続かなかったRLの知り合いから「居場所が無い」ということを聞いた事があります。はじめは物珍しさで色んなSIMを周ったりするわけですが、そればかりだと・・・確かに飽きるかも。
そういう意味で、働くということは、居場所が出来るということでもあるのでしょう。
もちろん、セカンドライフの中では、多くの人がものづくりをしているので、そう言った人は、お店や商品を通じて、仲間も出来るし、お客さんとのつながりが出来てくるし、商品を評価されるって嬉しいことですしね。
じゃあそれで、セカンドライフのお仕事ってどうやって探すのだろう?というより、ソラマメでもやり始めてるんだけれど、URLを下に付けておきます。でも、むしろ行動力の方が重要だったりするのかな。
【SLハローワーク】
http://www.slhw.net/
【SLMaMe Work(ソラマメワーク)】
http://work.slmame.com/
人がいて建物があって、商品があり、サービスがある。セカンドライフの中では、社会が成り立っているわけなので、自分が憧れている職業に就くことも比較的容易なんでしょう。
そんなわたしは、無職というか自営業というか・・・笑。でも、何にも束縛されずにブラブラ飛び回るのも、またセカンドライフの魅力でもありますけどね。